よくあるお問い合わせ
《Alkaline cleaner》
水に電流を流した際に生じるイオンの移動で生成された水溶液を電解水といいます。
普通の水では十分な電流を流す事が出来ない為、電解質溶液を添加し電気分解します。
※電解質溶液とは、水の電解を効率よく行うための電解補助剤です。Alkaline cleanerを生成する際には炭酸カリウムを使用していますが、独自製法によりAlkaline cleanerには電解補助剤の成分は残っておりません。
アルカリ洗浄水は4つの作用で汚れを分解・洗浄します。
- ▪乳化・分散作用
汚れを小さく寸断し、細かく分散させて剥がれやすくさせます。 -
▪鹸化作用
油脂分を分解してグリセリンと脂肪分に変化させます(鹸化)。これは界面活性剤と同様の役割をし、汚れが落ちやすくなります。 -
▪浸透作用
電気分解によりクラスター(水分子の集まり)が細かく分解され浸透性が高くなります。これにより洗浄物と汚れの隙間にはいりこみ汚れを浮き上がらせます。 -
▪脱離作用
洗浄物と汚れの両方をマイナスイオン化し、反発により汚れを剥がします。 さらにこの反発力により汚れの再付着防止にもなります。
清掃箇所に合わせてご使用方法を変えてください。
- ▪直接スプレーして拭き取る
- ▪布などに含ませて拭き取る
- ▪つけ置き洗い
などです。
- ▪飲料用ではありません。
- ▪水拭き出来ないものなど一部使用に適さない物がありますのであらかじめ目立たない所でお試し下さい。
- ▪拭き取り後、白い粉末のようなものが残った場合は乾拭きして落として下さい。
- ▪用途外には使用しないで下さい。
- ▪肌の弱い方や長時間使用する場合は、炊事用手袋などを使用して下さい。
- ▪万一、飲み込んだ場合や目に入った場合は専門医にご相談下さい。
- ▪人や動物、植物などに使用しないでください。
- ▪その他、ご使用になる前には必ず、使用方法や注意事項をご覧頂き、その内容に沿ってご使用いただきますようお願い致します。
- ▪アルミ製品や真鍮製品など。(ステンレスや鉄、プラスチックなどは問題ありません。)
- ▪白木や本革など浸み込んでシミになる恐れのあるもの。
- ▪電気系統などショートする恐れのあるところ。
- ▪原液で使用する場合、ガラスやコーティングされているものは避けて下さい。(使用する場合は、30倍~50倍以上に希釈してご使用ください。)
主に原液で使用した場合、拭き取り後に白い粉末のようなものが残る場合があります。
これはイオン成分が残ったもので問題ありませんが、気になる場合は乾拭きして落として下さい。
但し、汚れ自体のふき取りが不十分な場合はもう一度Alkaline cleanerにて拭いて下さい。
ボトルの裏に記載がございますが、ミストを吸い込まないようにご注意下さい。
又、スプレーを顔の近くで使用したり、素早く連射で噴霧するとミストを吸い込みむせることがあります。
Alkaline cleanerは水ですが、原液の場合、pH12.7以上の強アルカリですので吸い込まないようにして下さい。
むせた場合でも、通常は特に問題は有りませんが、スプレーをゆっくりと噴霧したりクロスに吹きかけてから汚れを落とす方法などをお試しください。
ぬるぬるするのは、手の皮脂がアルカリに溶けてぬるぬるしています。
手の皮脂が取れてしまいますので出来るだけビニール手袋を使用して直接触れないようにして下さい。
手についた場合は乾けば問題ありませんが、なるべく水で洗い流してください。